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参加者の声
参加者の声

ナノサイエンスプログラム

レーゲンスブルク大学への学生派遣

How was your experience interacting with local people?
現地の人との交流について印象に残ったこと

人柄やコミュニケーションの面では、全体的に活発な方が多く、向こうからしっかり挨拶してくれるなど非常にフレンドリーに感じました。私が拙い英語で話しても親身になって耳を傾けてくれて様々な場面で助けられました。また、多くの人が自分の意見や考えをしっかり持っており、「芯がある」ように感じ、自分にはとても魅力的に映りました。
現地の授業の面で印象に残ったのは学生たちの学習意欲の高さです。学生が臆せずしっかりと質問を投げかけており、その熱心な姿勢に刺激を受けました。

Please write about what left a strong impression on you during the program period.
現地での活動で特に印象に残ったこと

私はレーゲンスブルク大学で「物理のための群論」という授業を受けました。もちろん授業は全て英語で行われ、聞き取りに毎回苦労していましたが、資料の構成が非常に論理的で見やすかったため、内容は比較的スムーズに理解できました。
レーゲンスブルク大学の授業のカリキュラムに関しては、基本的には一科目につき「週2回の講義+週1回の演習」という構成で、知識の定着が図られているように思いました。私は「群論」の講義のみを受講しましたが、他にもプログラムを動かすような実践的な授業も開講されており、質の高さを感じました。また、図書館等の専門書(洋書)の充実ぶりも素晴らしく、「良質な洋書から学ぶ価値」と、そのために不可欠な「英語力の必要性」を改めて痛感しました。
ドイツでの生活面では、日曜日は多くのお店が閉まる習慣、食生活、そして物価の高さなど、日本との違いを肌で感じられました。

What was a useful experience for your future career among your experiences during the program?
プログラム中の経験で将来のキャリアのために役立つと思うこと

海外の方とのコミュニケーションにおいて、最も大きな収穫は「完璧な英語でなくとも伝わる」という実感を得られたことです。文法が多少間違っていても、適切な単語を選び、堂々とした声量で伝えようとすれば、相手はしっかりと耳を傾けてくれました。語学力はもちろん大切ですが、相手と向き合う姿勢が非常に大事だと実感しました。
異国での生活のなかで、不便なことや予想外の事態もありましたが、最終的には大きなトラブルもなく過ごすことができ「意外となんとかなる」という自信を得られました。
また、教養の面でも視野が広がりました。ドイツや周辺国の歴史・文化を肌で感じ、知識として吸収できたことは非常に貴重な経験です。 また、専門分野においても洋書の素晴らしさに触れ、英語で情報を得ることの優位性を知ることができました。これらは、今後の研究生活において大きな武器になると思います。

Comments for students who will participate in the same program next year.
次年度以降、同じプログラムに参加する学生に伝えたいこと

英語については、文法よりも「リスニング力」と「レスポンスの速さ」が重要だと感じました。 こちらが話すときは文法が間違っていても単語である程度通じますが、相手の言っていることが聞き取れずにレスポンスできないとそこで会話が止まってしまいます。普段から字幕なしで英語を聞く癖をつけ、文法を気にしすぎず「生きた英語」を即座に口に出す姿勢を持つといいと思います。これは私の今後の英語学習の指針にもなりました。
学校生活に関しては、学生証などの学校の施設のアクセス権になるものは短期留学であっても入手すべきだということです。これらがないと、授業資料の閲覧や休講連絡の受け取りができないだけでなく、ジムや学食の割引といった施設利用も制限されてしまいます。今回は40日という短期間であったために学生証が与えられず、学校生活はあまり満足できる内容ではなかったので、充実した大学生活を送りたいのであれば受け取っておくことをおすすめします。
また、せっかく現地にいるので、色々な場所へ足を運び、その土地特有の雰囲気をいろいろ感じてほしいと思います。

Feedback on the program, including COILs before and after trips to the US/Japan.
渡航前・渡航後のCOILを含め、プログラム全体を通しての感想

今回の短期留学は、主に私の価値観と行動指針を大きく変える経験となりました。現地で出会った人たちの芯の強さから、もっと意志を持って行動しないといけないなと強く感化されました。また、拙い英語でも堂々と伝えれば親身に聞いてもらえるという実体験は今後の英語学習の指針になりました。学業面では、論理的で質の高い授業資料や洋書の充実度など、英語で専門分野を学ぶ意義を再確認できました。また、レーゲンスブルク大学での学校生活だけでなく、チェコ、オーストリア、スイスなどドイツ国外にも足を運ぶことができ、現地の雰囲気を肌で感じることが出来たのは非常に貴重な経験になりました。

レーゲンスブルク大学のオリエンテーションの様子

レーゲンスブルクの街並み

 

ESO Supernova Planetarium & Visitor Centreに訪問したときの様子

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